宮崎キャンプ(番外編)
2010年 02月 13日
会長@當真一也です。
沖縄に帰る前に鹿児島観光をしました!
天文館での新垣副会長!この後路面電車にも乗り込みました!
はじめて乗る路面電車にご満悦です(笑)
鹿児島市も多分に漏れず、近年大型ショッピングセンターが郊外にできておりますが天文館の商店街は大変活気があり、空き店舗も全くといっていいほど見ることができません。
三越は残念ながら昨年閉店しましたが、即その跡地も建設がはじまっております。
沖縄にもあった(実は私ここで働いていました)山形屋は鹿児島が本拠地で従業員が3,000人を超えるその建物は天文館の中でもひと際大きな存在感を出しております。
商店街と飲食街が一体となった天文館はその歴史的背景も合わせ、広く市民に愛されていると強く感じることができます。
ご承知の方もいると思いますが私の妻は鹿児島市出身で今でも年に数回は鹿児島を訪れております。その私が観光でイチオシなのが正月にもブログで紹介した「維新ふるさと館」
(安里委員長・城間副委員長は朝一便で帰沖!3人で見学です!)
短編映画の「薩摩スチューデント」と「維新への道」を観て超感動していました。鹿児島市営のこの建物は入場料も300円と大変安い上に幕末における鹿児島の偉人達の歴史を分かりやすく説明しているので個人的には何時間いても飽きません。場所も中心地にあるので気軽に行けます。
薩摩独自の教育に「郷中(ごちゅう)教育」というものがあります。これは小さな子どもを大きな子どもが教え、その子どもも大きな子どもから教えを学ぶという目上の者が下の者のめんどうを見て、下の子は上の子に対し敬う心を育むという古来からの学びの中で、特に下記の教育観点に重点を置いて教育をされていたそうです。
郷中教育の基本方針
■武士道の義を実践せよ
■心身を鍛錬せよ
■嘘を言うな
■負けるな
■弱いものいじめをするな
■質実剛健たれ
幼き時からこの教育を受けたであろう島津斉彬や西郷隆盛、大久保利通、国禁を破って留学をし、帰国後日本の近代化に多大な貢献をした19人のサムライ(薩摩)スチューデントを学ぶに当たり、きっと彼らにはこの精神が根底にあるに違いないと理解できます。あまり知られていませんが「国旗・国家」も鹿児島が発祥の地であります。今大河ドラマでは坂本龍馬が放映されておりますが、幕末維新を語る上で薩摩の歴史・偉人は欠かせない存在です。沖縄は昨年薩摩侵攻400年、廃藩置県130年という節目の中、その観点で新聞でも取り上げる等、あまりいい印象を持たれていない方もいるかもしれませんが地域の歴史は日本全体、世界の情勢も把握した上で語らなければ本質は見いだせないと思います。
少なくとも薩摩の偉人達が近代日本創造の為、命を賭けて維新を成し得たからこそ今の経済大国日本が存在していると私は思います。
「篤姫ブース」で記念撮影!
その後は仙巌園(磯庭園)を見学して鹿児島を後にしました。。
那覇空港に到着するとOTVの記者の方が出迎えてくれました(驚)
宮崎で撮影したテープを渡して放送の一コマで使用したいとのことでした。
放送も楽しみにしてます!
沖縄に帰る前に鹿児島観光をしました!
天文館での新垣副会長!この後路面電車にも乗り込みました!
はじめて乗る路面電車にご満悦です(笑)
鹿児島市も多分に漏れず、近年大型ショッピングセンターが郊外にできておりますが天文館の商店街は大変活気があり、空き店舗も全くといっていいほど見ることができません。
三越は残念ながら昨年閉店しましたが、即その跡地も建設がはじまっております。
沖縄にもあった(実は私ここで働いていました)山形屋は鹿児島が本拠地で従業員が3,000人を超えるその建物は天文館の中でもひと際大きな存在感を出しております。
商店街と飲食街が一体となった天文館はその歴史的背景も合わせ、広く市民に愛されていると強く感じることができます。
ご承知の方もいると思いますが私の妻は鹿児島市出身で今でも年に数回は鹿児島を訪れております。その私が観光でイチオシなのが正月にもブログで紹介した「維新ふるさと館」
(安里委員長・城間副委員長は朝一便で帰沖!3人で見学です!)
短編映画の「薩摩スチューデント」と「維新への道」を観て超感動していました。鹿児島市営のこの建物は入場料も300円と大変安い上に幕末における鹿児島の偉人達の歴史を分かりやすく説明しているので個人的には何時間いても飽きません。場所も中心地にあるので気軽に行けます。
薩摩独自の教育に「郷中(ごちゅう)教育」というものがあります。これは小さな子どもを大きな子どもが教え、その子どもも大きな子どもから教えを学ぶという目上の者が下の者のめんどうを見て、下の子は上の子に対し敬う心を育むという古来からの学びの中で、特に下記の教育観点に重点を置いて教育をされていたそうです。
郷中教育の基本方針
■武士道の義を実践せよ
■心身を鍛錬せよ
■嘘を言うな
■負けるな
■弱いものいじめをするな
■質実剛健たれ
幼き時からこの教育を受けたであろう島津斉彬や西郷隆盛、大久保利通、国禁を破って留学をし、帰国後日本の近代化に多大な貢献をした19人のサムライ(薩摩)スチューデントを学ぶに当たり、きっと彼らにはこの精神が根底にあるに違いないと理解できます。あまり知られていませんが「国旗・国家」も鹿児島が発祥の地であります。今大河ドラマでは坂本龍馬が放映されておりますが、幕末維新を語る上で薩摩の歴史・偉人は欠かせない存在です。沖縄は昨年薩摩侵攻400年、廃藩置県130年という節目の中、その観点で新聞でも取り上げる等、あまりいい印象を持たれていない方もいるかもしれませんが地域の歴史は日本全体、世界の情勢も把握した上で語らなければ本質は見いだせないと思います。
少なくとも薩摩の偉人達が近代日本創造の為、命を賭けて維新を成し得たからこそ今の経済大国日本が存在していると私は思います。
「篤姫ブース」で記念撮影!
その後は仙巌園(磯庭園)を見学して鹿児島を後にしました。。
那覇空港に到着するとOTVの記者の方が出迎えてくれました(驚)
宮崎で撮影したテープを渡して放送の一コマで使用したいとのことでした。
放送も楽しみにしてます!
by nahayeg
| 2010-02-13 10:52
| 会長、専務理事